ウイイレ6による、W杯F組シミュレーション
vsオーストラリア
前後半通して、全体的にオーストラリアに支配されてた。シュート数、10-2を見ても明らか。支配率は55%-45%と均衡してはいるが、見た目的にはオーストラリアのペース。試合終了間際の相手コーナーキックを、ビドゥカにヘディングで押し込まれて敗戦。DFに競り合いに強い中澤がいないという点を差し引いても、実際にありえる展開だけに少々不安になる。
| オーストラリア | vs | 日本 |
| 1 | − | 0 |
vsクロアチア
今のクロアチアがどの程度か、よく分からないけど、この当時のクロアチアにはオーストラリア以上にやられたといった感じ。シュート数、3-15。11分、ペナルティエリア内で、宮本が相手選手を倒してPK。きっちり決められて、いきなり先制される。PKは事故みたいなものだから、実際は分からないけど、試合全般を通して、あれだけ攻められてるとPK取られる確立も上がってくる。
後半疲れの見えてきた日本を相手に、スルーパス、クロスをがんがん入れてくる。69分、3バックの左DFが相手FWにボールを取られて、そのまま持ち込まれて失点。日本のチャンスは、後半途中出場の中田（英）*1がこぼれ玉を奪って抜け出してキーパーと1対1になったシーン位か。かなり散々な内容だった。ブラジル戦が心配。
| 日本 | vs | クロアチア |
| 0 | vs | 2 |
vsブラジル
なぜだかほぼ五分の展開。そういえば、この当時のブラジルはいろいろ問題があったんだよな。その後のW杯では、ぶっちぎり感バリバリで優勝したけど。15分、センタリングを柳沢がポストして高原が抜け出し先制点。支配率は五分だけど、チャンスはブラジルの方がやや多かったか。48分、似たような場所から二度目のFK。直接決められて同点。しかしすぐさま、小野のセンタリングを今度は高原がポストして、柳沢が抜け出して2点目。FWがきっちり点を取る展開は理想的か。58分、オフサイドを掛け損なって相手FWに抜け出されてまたも同点。68分、中盤からのスルーパスを受けた相手FWがDFを一人かわして3点目。結局このまま試合終了。
見た目五分の展開も、決定力の差で敗北。相手が強くなると、自分たちも強くなるのは日本のパターンか？
| 日本 | vs | ブラジル |
| 2 | vs | 3 |
ゲームの設定そのままに試合をしたので、中田（英）や俊輔*2が控えというありえない設定だったけど、実際のW杯でもありえそうな展開に心配になる。3連敗なので関係ないが、今度はリーグで設定して、他の対戦国通しの試合もシミュレーションしたい。スタメンもいじりたい。
