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グループリーグ最終戦 その1

エクアドル vs ドイツ

前評判とは裏腹に、非常に出来のよいドイツ。日本戦が底辺だったのか。逆に日本はドイツ戦がピークだったのか。ただなんとなく点が入っているわけではなく、攻撃の形ができているドイツはこの先も勝ち進んできそうな予感。クローゼ、ポドルスキのツートップは破壊力抜群。

スウェーデン vs イングランド

なぜイングランドスウェーデンが苦手なのだろう。普通にやっていれば勝てそうなものを、結局二度のリードを守れずに引き分け。ただスウェーデンも弱いチームではないわけで。オーウェンの怪我が、今後にどう影響してくるのか。

ポルトガル vs メキシコ

マニシェの先制点は見事。マルケスのハンドは余計だったな。なぜあそこで手を伸ばしたんだろうか。しかしメキシコはよく走る。走るから、退場者を出しても数的不利を感じさせない。PKを決めていて、退場者を出していなければ、どっちが勝ってたか分からなかったな。

オランダ vs アルゼンチン

イングランドポルトガルと同じですでに決勝トーナメント進出を決めている両チーム。お互いスタメンを半分くらい入れ替えてきた。オランダは決勝トーナメントで勝ち上がった時に、ドイツと当たるのを避けるかのような戦い方。両チームともカードと怪我に気をつけた、ちょっと気の抜けた一戦になった。大会前は死の組と言われていたグループCではあったが、オランダ、アルゼンチンが強すぎた感がある。

チェコ vs イタリア

勝たないといけないチェコと、引き分けでもいいイタリア。今までと違って最終戦までもつれ込んだ戦いは白熱してた。2002年の大会でカシマスタジアムにイタリア vs クロアチアを見に行ったんだけど、その試合でDFのネスタが股関節かなんかを負傷して前半早々に交代してしまった。そのデジャブを見てるようなネスタの負傷交代。そのネスタに代わって入ったのも02年と一緒でマテラッツィだった。02年の大会では、そのマテラッツィのミスで2失点を喫してクロアチアに負けたわけだが、今回はそのマテラッツィが先制点をあげる。チェコネドベドの頑張りが凄く印象的だったが、やはり退場が響いてカテナチオは崩せなかった。
チェコグループリーグ敗退。惜しいチームがW杯を去って行った。